2020-03-03 第201回国会 参議院 予算委員会 第5号
イギリスでは、政府平等局が、ドレスコードと性差別、知っておくべきことというのを発表しました。そこではこう書いてある。この指針は、服務規定を作る雇用主と、それを守らなければならないかもしれない従業員及び求職者のためのものである。 守らなければならないかもしれない求職者、これは要するに就活なんかですよ。実際には、こういう明文のルールがない企業もいっぱいあります。
イギリスでは、政府平等局が、ドレスコードと性差別、知っておくべきことというのを発表しました。そこではこう書いてある。この指針は、服務規定を作る雇用主と、それを守らなければならないかもしれない従業員及び求職者のためのものである。 守らなければならないかもしれない求職者、これは要するに就活なんかですよ。実際には、こういう明文のルールがない企業もいっぱいあります。
全国に数か所、しかも高規格の施設になりますから、ドレスコードを設定することにより、例えば変な人は入れない、変な環境は周りに起こらない、こういったことが想定できるわけでございます。経済的好機というものはそれに見合うバランスを取った社会政策というものが同時に施行されて初めて機能するということが様々な先進諸国において実践されている考え方でもあるわけです。
ただ、それも、きっと提案者からすると、そんなのでは駄目だよ、ドレスコードを作ってきちっとしたものをやるよと言うはずなんです。ただ、それをやってしまうと集客が落ちるわけですよね。そこもまさしく極めて微妙なところであって、ドレスコードを非常に下げていけば、どっちでも同じように入るようなことはあり得るだろうなと。
というものに行かせていただいたのは、ちょっと毛色が違うんですけれども、私、学生時代に、オーストラリアのタスマニア州というところですね、日本文化をちょろっと中学校とか小学校で教える仕事をしていたもので、そのときのホストファミリーに、一応、健太、カジノに連れていってやるよといって、本当に、オーストラリアで多分一番最初だったか、ちょっとうろ覚えですけれども、小さなカジノでありまして、その当時カジノはドレスコード
ところが、何か変な日本の暦に従ってやらなきゃいけない、あるいはドレスコードみたいなものを気にしてやると、鹿児島の地元の方は、東京で会議があったときにちゃんと冬物の背広着てないと、何かおまえ持ってないのかと言われるから一着は持ってますというような生活なんですよ。
國母選手のことに関してもそういうことを記者会見では申していたんですが、委員会で御質問を受けたときに答弁したのは、詳細な事実関係が手元に入っていないため、報道を見聞きした範囲内での感想であるということと、ファッションとしてはそういう服装もあり得るけれども、ドレスコードはしっかり守るべきことは守ってほしいという趣旨を申し上げたと思います。
そういう中で、国母選手のドレスコードの問題がありました。これは、下村先生にお問いをいただきまして、やはり日本のナショナルチームの一員としてオフィシャルに行動するときはしっかりと秩序ある行動をすることは定められたことで、極めて遺憾であると。そしてまた、後の問いのときにも、周りにもいろいろ指導者がいて、コーチもいてというときには、やはり適切な指導も必要であろうと。
したがって、国際的な環境もありますが、何度も言いますけれども、やはりドレスコードというものは、これは守られるべきものなんです。この点をちょっと思い出しました。 最後、あと二つ指摘をし、答弁があれば求めて終わります。 オリンピックのトップレベルの場合に、マルチ・サポート事業というのを今回新たにつけていただいて、深く感謝申し上げます。
日の丸を胸に行動するというドレスコードを場所によってしっかり守らなければいけないのはもう当然のことでありまして、それは個人のファッションとは別問題。同時に、やはり、周りに関係者がいて、それがきちっと管理監督できなかったことが私はむしろ問題の一つではあろうかというふうに思います。 私が大学に入ったときが東京オリンピックでした。
ドレスコードというのは時と場所においてきちんとすべきだ、そういうことは社会的ルールじゃないですか。その点は、やはり国母君も間違えてはいけないなと。自分らしさということとドレスコードは意味が違う。本当は、現場にいたコーチ、監督がすぐ指導すべきであったという問題だと思うんですよね。 きょう、今、閉会式をやっていますよね。